あらすじ
現代日本で大学に通う、耳の聴こえない糸瀬雪。電車で外国人に話しかけられて困っていたとき、同じ大学の先輩・波岐逸臣に助けられる。海外をよく旅する逸臣は複数の言語を話せるが、手話は知らない。互いに興味を持った二人は、手話や読唇、スマートフォンのメッセージを通して、それぞれの感じ方や考え方に触れていく。
森下suuは、原作のマキロと作画のなちやんによるユニット。豊かな表情、丁寧に描かれた手の動き、文字の表現を使い分け、雪の視点を伝える。恋は早い段階から進展し、二人の日常や周囲の友人関係にも目が向けられる。穏やかで温かな物語だが、嫉妬や過保護、報われない想いがすれ違いを生むこともある。
良い点
- 手の動きや文字の表現によって、さまざまな伝え方が分かりやすく描かれる。
- 恋の進展が早く、率直な対話を重ねて関係を育む様子を楽しめる。
- 支え合う雪とりんの友情が、恋愛以外の温かさも添えている。
気になる点
- 逸臣が不意に距離を詰めたり触れたりする描写に、戸惑う読者もいる。
- 桜志の過保護な言動を、もどかしく感じることもある。
受賞・ノミネート
主な登場人物
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糸瀬 雪
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波岐 逸臣
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芦沖 桜志
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藤白 りん
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波岐 京弥
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中園 エマ
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伊柳 心